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2017.08.23

新作グッズ、雑誌「ユリイカ」特集号が通販開始となりました。

先日のcero Presents “Traffic”より販売開始のTraffic 2017 Teeとタオルの新色、そしてこちらも発売から各所大好評を頂いております雑誌「ユリイカ」のcero特集号がカクバリズム・デリバリーサービスに入荷、販売開始となりました!

商品詳細・ご購入はコチラから→カクバリズム・デリバリーサービス

Trafficにちなんで信号機をモチーフにしたT-SHIRTSになります。デザインはゴロゥさん。
後染めを施したボデイの風合いが良い感じなので是非お買い求めを!

Traffic 2017 Tee(Traffic Light) Designed by gorow
BODY: COMFORT COLORS 1717 Garment Dyed Tee
COLOR: WHITE / BLACK(Pepper) / BLUE(Lagoon Blue)
SIZE: S / M / L / XL
PRICE: ¥3000

タオルは野音で販売開始して完売状態だったものの新色が入荷しております!
こちらもナイスな発色でおすすめです。

TOWEL (Design: 上山悠二)
PRICE : ¥1,500
※サイズはおよそ34×85cmです。

そして『ユリイカ』2017年8月号ceroの特集号も取扱開始しました。
 
cero(髙城晶平・荒内佑・橋本翼)の3人へのロングインタビューをはじめとして、MOODMANとの座談会、MODERN STEPS TOUR以降の現サポートメンバー5人による座談会も収録。さらに、ceroの結成当初から写真を撮りつづけてきた写真家・鈴木竜一朗による撮り下ろしの表紙にくわえ、これまでの歩みを総覧するかのような写真の数々を16ページにわたって口絵として掲載!
 
ほかにも、鈴木慶一をはじめとして、元メンバーの柳智之、あだち麗三郎、ジャケット等のデザインを務める惣田紗希や、ライヴのVJやMVの監督も務めるVIDEOTAPEMUSICなど、ceroと縁の深いアーティスト/作家によるエッセイにくわえ、本秀康、西村ツチカによる書き下ろしマンガも掲載されております。
 
そのほか冨田ラボ(冨田恵一)、坪口昌恭、輪島裕介、原雅明、松永良平、大石始、森元斎、柳樂光隆、七尾旅人、前野健太、黒田卓也、坂口恭平、飴屋法水などミュージシャンを含む多彩な豪華執筆陣による充実した論考も多数掲載。エキゾチカ、クラブミュージック、ラップ、現代ジャズ、歌詞とそこで描かれるもの……さまざまな角度からceroの音楽を読み解く充実の一冊となっております。

是非ともご覧ください!


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【書誌情報】
『ユリイカ』2017年8月号(青土社)
「特集*cero──“WORLD RECORD”“My Lost City”“Obscure Ride”…」
発売日:7月27日
菊判変形、256ページ 定価:本体1,500円+税 
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3069

<特集内容>
■インタビュー
ceroという共同体
cero(髙城晶平・荒内 佑・橋本 翼) 聞き手=磯部 涼

■Traffic──音は路地で交差し、立ち止まる
ceroよ、バンドの還暦は一〇歳だ
鈴木慶一

思い出した一日
柳智之

街の灯を想う時
惣田紗希

ぼくがceroにもたらした最大の功績
あだち麗三郎

私の街の報せ──「街の報せ」Music Video制作日誌
VIDEOTAPEMUSIC

少しずつ体は死んでいく──東京から遠く離れて
森元斎

集い、つながり、ひろがったceroの東京音楽地図
松永良平

■図版構成
cero chronicle
写真=鈴木竜一朗

cero chronicle座談会
cero(髙城晶平・荒内 佑・橋本 翼) 鈴木竜一朗

■Exotica──いくつかの幻想、都市の成り立ち
「別の世界」を漂う者たち
こだま

七年目の手紙
七尾旅人

2羽
西村ツチカ

今年の夏は
前野健太

街の音楽──ceroが描いてきた「東京」
大石始

日本ポップの自意識とエキゾティシズムの行方
輪島裕介

渋谷系から井の頭線で少し離れて──ceroと武蔵野シティの音楽
矢野利裕

■音楽とともにある喜びに
よきせぬことが起こる夜──クラブミュージックとの交差点
MOODMAN cero(髙城晶平・荒内 佑・橋本 翼) 司会=磯部涼

cero Stay Raw
黒田卓也

This Must Be The Place
坂口恭平

Elephant Ghost  
本秀康

ロープウェー
飴屋法水

■“obscure”の構造──クラブ/ジャズ/ラップ…
共同体の生み出すグルーヴとその揺らぎのリアリティ
原雅明

折衷的な、余りに折衷的な──ceroという名のフロウ
吉田雅史

『Obscure Ride』のその先へ──更新されるビートとポップミュージック
柳樂光隆

現代ジャズとceroの邂逅──スリルと快楽の構造
冨田ラボ(冨田恵一)

ceroのハーモニー構造とポリリズム
坪口昌恭

■“MODERN STEPS” turn on
それぞれの音の集まるところ──ceroサポートメンバー座談会
光永 渉 厚海義朗 古川 麦 小田朋美 角銅真実 司会=松永良平

■とてつもなく巨大なレコードのうえで……
世界の終わりのあとの世界──ceroの詩を読む
福嶋伸洋

音楽の魔術的リアリズム──ceroと文学をめぐって
阿部幸大

インターネットと二〇一〇年代東京の「ポップ」
日高良祐

ジャンルの樹海
髙橋聡太

■ディスコグラフィ
Discographic Ride with cero  松永良平
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是非とも併せてお買い求めください!